「ブログをやめさせない、たったひとつの冴えたやりかた」を読んで
◆
ブログをやめさせない、たったひとつの冴えたやりかた (情報元:
karimikarimi)
「ブログをやめない」じゃなくて、
「ブログをやめさせない」という視点が面白いですね。
見事に釣られました。
ということで、上記の記事を読んでの感想文を書かせていただきます。
◆ 読者の君達の力が必要だ! ◆「ブログ」を作っているのはブロガーだけど、
そのブロガーを支えているのは読者達。
だから、「読者達が支えているブロガーが作るブログ」という
バランスのよい構造が安定しないと、ブログは成り立たない。
だから、読者の君達がいてこそのブログなんだぜ!と。
◆ 「二つの壁」はヤバい、まじで。 ◆ブログを続けることに立ちはだかる問題を「二つの壁」という言葉を用いて説明されています。
いや、本当にこの「二つの壁」ですよね。
「反応の壁」ちょーこわい。本当にこわい。無反応だったときの怖さは異常。ネットは孤独。
「悪口の壁」泣きそう。泣きたい。いや、もうすでに泣いている。世の中は敵だらけ。
メンタルが相当強くないとネット上で「続ける」ことなんて難しいんじゃないかと思えてきます。
◆ 「悪口を言わない」ことで「悪口の壁」は無くなるが… ◆上記の記事は、「悪口の壁」->「むすび」->「おまけ」という構成になっていて、
記事の本文としては「むすび」で完結しています。
記事で強調されている「悪口を言わない」だと、
結局、「悪口の壁」は乗り越えられるけど、
そこには、読者が悪口は言わないけど無口で無反応な状態の「反応の壁」が待っています。
つまり、「二つの壁」を超えていないわけで・・・。
やがて、ブログをやめてしまう・・・?
◆ 「反応の壁」をどう乗り越えるか? ◆では、「反応の壁」を乗り越えるには?
これが「おまけ」にまとめられていると私は思っています。
記事の構成を「悪口の壁」->「むすび」->「おまけ」という3部構成にしていたのは、
ここに気づかせるためか!と。
「おまけ」では、karimikarimiさんが、色々なサイトの過去の記事から
いくつかの言葉をまとめています。
この「おまけ」の中の言葉から見えてくるのは、
「無反応でいることではなく、良いと思ったものに対して読者がちゃんと反応しよう」ということです。
つまり
「読者からのぬくもり」です。
めちゃくちゃ恥ずかしいですね。「ぬくもり」とか。
「ぬくもり」なんて言葉を口に出しただけで、ムズムズしますよね、
いい大人がなにを「ぬくもり」とか言っちゃってんの?って感じ。
そう「ぬくもり」は恥ずかしい!
読者がわざわざ「これは良かった!」と反応するのは恥ずかしいですよね。
でも、ブロガーからしたら、読者の人達が「いいよ!すんごくいい!」なんて言ってくれて
反応をもらうと、ムズムズするどころか、ビンビンするんですよ、ブロガーの人達は。
そう、ブロガーは変態なんです。
暖かいヌクモリティを読者からもらうと、ブロガーはビンビンに熱くなるんです!
ちょっとのぬくもりでいいんです、それだけでブロガーは沸騰しちゃうんですから!
「もっとぬくもりをください!もっと面白いことを書きますから!」
「もっとください!女王様!読者様!ヒヒーン!」
100人ブロガーがいたら、101人はそう言って、ぬくもりを読者様に求めますよ!
ぬくもりがブロガーの脳からアドレナリンを分泌させて、
どんどんとクリエイティブにさせていくんです!
そして、ぽじてぃぶすぱいらる?とかいうレアなアレな状態になるんです!
だから、私はこう言いたい。
「ブログをやめさせない、たったひとつの冴えたやりかた」は、
ぬくもりを与えるブロガーは暖かい居場所を求めてさすらう旅人です。
◆ おまけ ◆今回、ブロガーkarimikarimiさんが
「
ブログをやめさせない、たったひとつの冴えたやりかた」
というブログ記事を書いているわけですが、
「おまけ」では、読者karimikarimiさんが
「karimikarimiさんのお気に入りセレクション」を並べることで、
各ブロガーの過去記事に対して、暖かい反応(ぬくもり)を返しているように見えます。
つまり、「読者の鑑」とも言えるアクションを実践しているのが、
karimikarimiさんだと言えると私は感じました。
褒めすぎですかね。
今日のニュース
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2013年05月11日 | サイト論 | トラックバック:1 | コメント:2 | 拍手コメントを見る
「アニメ考察系サイト」の話をしてるのに「個人サイト」の話にすりかえてしまったヒドイ輩がいる
先日、「
個人サイトからSNSへ流れて、私が違和感を感じていること」という記事を書いたのですが、自分としては、この記事を公開する前から「自分のこの記事はひどい記事だ」と思っている一面がありまして。
なぜかと言うと、話題の元となっている「
[雑記]個人のアニメ考察系の記事が猛烈に減ってきている 悲しい」では「アニメ考察系サイト」の話をしているのですが、私は(自分で分かってて)「個人サイト」の話にすりかえているんです。
私自身は「個人サイト」の話を前々からしたかったので言いたいことは言えたのですが、その記事が思わぬ形で色々な方に読まれたために、各所で本題からズレた記事(アニメ考察系サイトではなく、個人サイトの話題をする記事)が増えてしまいました。
この点に関して、話題の元記事を書かれたkarimikarimiさんとアニメ考察系サイトの皆様には謝りたいと思っています。申し訳ありませんでした。
言い訳をすると、まさかこんなに多くの人達が「個人サイト」の話に乗っかってくると思わなかった。(「
個人サイト論なんて書いてる暇があったら、自分のやってるサイトのコンテンツを充実させろよ!このスク水しか考えない脳みそポリエステル野郎!頭の中が紺色のクセして!私のバカバカバカァ、ぽかぽか!(*´∀`*)」と自分を罵っておきますね。)
ということで、軌道修正をしておきます!
これからの
「アニメ考察系サイト」の話をしよう!
◆ 本題は「アニメ考察系サイト」についてなんだぜ! ◆◆
ブロガーよ、優れた「読み手」たれ~アニメブログが前に進むために~ (情報元:
アニプレッション)
「アニメを語る」というところを今一度初心に振り返ってみるところから、
ご意見を書かれていて、私自身、「そもそもアニメ考察系サイトってなんじゃ?!」と
色々考えていて混乱してきたところをリセットさせてくれる良い記事でした。
◆
最近のアニメオタクは本当に面白いアニメは隠すから信用ならねぇ (情報元:
まっつねのアニメとか作画とか)
このタイトルから、ぐっと引きつけますよね(笑)。
記事の中で言われているように、「面白いアニメを隠れて楽しんでいる」って本当だと思います。
最近は「今期のアニメもたくさんあるけど、どれ見ようかな?とりあえず一通り録画しておいて、
ネットの反応を見てから、ネットで話題の大きいのだけ見るか。」と自分で判断しない人が多い。
でも、それは実は非常に残念なことをしていて、本当にアニメを楽しんでいる人は、
ネットで話題にならないアニメの中にも「面白いアニメ」があることを知っていて、
それを楽しんでいるわけですよ。
そこを「アニメ考察系サイト」の人達が紹介してくださいよぉぉぉ!!
蛇足ですが、
私は個人ニュースサイトをやっていますが、私個人が楽しく読んでいるブログとかサイトを、
自分のニュースサイトでは紹介していなかったりします。(←だめじゃん。)
大笑いできるんだけど、ニュースサイトで紹介してもなかなか食いついてくれないニッチな面も
あるから「自分で楽しむだけでいいや。」ってなっちゃうんですよね。(←だから、だめじゃん。)
今日のニュース
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スキルの習得を妨げる「壁」を華麗に乗り越える6つのコツ (情報元:
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▼ 【 2ch・ネタ・雑学 】
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本屋で買った「図解!超ひも理論」 (情報元:
ほんわか2ちゃんねる)
▼ 【 ストライクウィッチーズ (pixivイラスト) 】
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黒帝城広報部 ハルカトロンさん
【送料無料】秘密(初回限定TypeA)
2012年06月11日 | サイト論 | トラックバック:0 | コメント:0 | 拍手コメントを見る
個人サイトからSNSへ流れて、私が違和感を感じていること
◆
[雑記]個人のアニメ考察系の記事が猛烈に減ってきている 悲しい (情報元:
karimikarimi)
記事として、具体的なサイト名を挙げて、減ってきている様子を語られています。
「むすび」に書かれているとおり、
『個人サイトやブログは、ますます衰退の一途を辿っているように感じます。』
これは感じますね。
アニメ考察系に限らず、例えば、あらゆるジャンルの「個人サイト」が少なくなっています。
◆ 便利さを求めて、SNSへ行くのは自然な流れ。 ◆すべてがすべてとは言いませんが、
個人イラストサイトはpixiv等のSNS系サイトに移っていき、
動画や音楽を作る人達も、個人サイトを持たずにニコニコ動画やYouTubeにアップロードし、
同じ趣味を持つ人と語り合ったり感想を述べたりする場所はTwitterやFacebookなどで、
気軽につぶやくと色々な人から反応がもらえるし、
日常に飛び交うニュースや情報を知りたければ、個人ニュースサイトよりも、
2chの情報を見たり、その2chをまとめるサイトのほうが情報量が多くて、便利。
要するに、インターネット上で、自分の作品を公開したり、自分の意見を述べたり、
色々な情報を得たり、他者との交流をしたり、そういうことを実現する形として、
「ソーシャルネットワークがなかなか便利だぞ」という方向に世の中が、
自然と流れてきているのが、現在なのかなと思っています。
◆ SNSへ流れて、違和感を「感じない」ジャンル ◆私はそれをイケナイことだとは思ってないし、
より便利な形を求める中で、個人サイトが無くなるのは自然だと思います。
ただ私が違和感と寂しさを感じるのは、
「SNSに行ったことで、じっくり腰を据えて自分の作品を公開することをしなくなっている」
という点です。
まず、私がこの違和感を感じないジャンルを挙げていきます。
イラスト系に関して言えば、pixiv等は1人1人のページが用意されていて、
「○○さんの作品」がまとめて読むことができます。
動画や音楽に関しても、ニコニコ動画等ではうp主が分かるようになっています。
pixivなりニコニコ動画なり、この作者の過去の作品が見たい!となれば、
それを見る術があります。
ニュース系に関しては、この情報量の多い世の中、毎日流れゆく話題を見るのであれば、
2chや2chまとめサイトでよいですし、特定の話題をまとめて見たいのであれば、
最近はNAVERまとめ等のまとめサイトもあるので、「この情報が知りたい!」と
なったときに綺麗にまとまった情報を見ることができます。
◆ SNSへ流れて、違和感を「感じる」ジャンル!ビクンビクン ◆そして、違和感を感じるジャンル。テキスト系です。
Twitter等で短文でつぶやくと、「あ、なんかこの人、面白い考えを持っている人だな。」とか、
「この人のアニメ実況、視点が面白いな」とか、「この人と話してると楽しいな。」とか、
そういう感じでフォローして、つぶやきを見るようになったりするのですが、
「この人が今までつぶやいてきた●●の話題、まとめて読みたいなー」
と思ったときに、その人の過去ログが綺麗にまとまった場所が無いんですよね。
その人のつぶやき全部隅から隅まで読みたいなら「Twilog」。
でも、つぶやきを全部読みたいわけじゃなくて、
綺麗に特定の話題がまとまったログが読みたいんだ!
じゃあ、その人の特定の時期の特定の話題が読みたいなら「Togetter」。
でも、誰かが「これは面白いからまとめておこう」とか、
よっぽど自分大好きな人が「今回の一連のつぶやきは自分グッジョブだから、まとめておこう」とか、
そういうことでもない限り、Togetterにはまとまってませんよね。
こう考えていくと、私はやはり、ある特定の話題を定期的に語る人には、
個人サイトや個人ブログで書いてほしいと思っています。
そのほうがその人のテキストがまとめて読める形でネット上に残るからです。
これは「Twitterでつぶやいてないで、ブログに書け!」と乱暴に言いたいわけではなく、
面白いことをつぶやいているなら、それをもう少し情報としてまとめて、
サイトやブログで長文テキストとして書いてみてもいいんじゃないかな?と思うわけです。
Twitterは気軽につぶやいて、思ったことを述べることができるので、
自然に、無意識に、肩を張らずに、気楽に、つぶやいたことの中から、
面白いテキストが生まれることがあると思います。
その小さな面白いテキストを、もう少し育ててみて、
長文テキストとして公開してもいいんじゃないかな?と私は思います。

私は上記に述べたことをずっと違和感として感じていて、
「個人サイト・個人ブログ」=「古い。今はSNSだよねー。」じゃなくて、
ネット上の情報公開の形の1つとして「個人サイト・個人ブログ」のメリットを考えて、
「個人サイト・個人ブログ」をネット上で自分を表現する方法の1つとして、
選択する人がいてくれると嬉しいなぁと思います。
私自身はどうかと言うと、上記のように、こんな感じにだらだらと文章を書いたり、
日記のようにイベントに行った感想とか書いたり、たまに変なことを思うがままにやってみたり、
フリーダムな場所として、好き勝手になんでもやれるので、「個人ブログ」という形を取っています。
というわけで、私は「個人ニュースサイト」として、
ここでスク水を大いに楽しんでいく所存であります!
(*´∀`*)
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● トキ兄さん
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2012年06月08日 | サイト論 | トラックバック:2 | コメント:2 | 拍手コメントを見る
スク水!(*´∀`*)